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人気のウイスキーランキング23選 おすすめの選び方を徹底解説
更新年月日:2023/11/6 公開年月日:2023/11/6
山崎や響などのジャパニーズウイスキーが高額で取引されているなど、注目度が高まっているウイスキー。アルコール度数も高めで個性的な香りの印象が強く、ウイスキーとの距離を感じている方も多いのではないでしょうか。
実はウイスキーは産地や種類によって、香りや味わいも千差万別。ウイスキーに対する知識と自分の好みを知っていれば、もしかしたらすぐに自分ぴったりのウイスキーに出会えるかもしれません。さあこれから一緒に、ウイスキーの世界への扉を開いていきましょう。
この記事のおすすめ商品ランキング
五大ウイスキーの違いと特徴とは
世界の5大ウイスキーの特徴をご紹介いたします。
スコッチウイスキー
スコッチウイスキーはイギリス・スコットランドで造られたウイスキーです。2009年に制定された“スコッチウイスキー規則”の定義は、「スコットランドにおいて、穀類を酵母により発酵させたものをアルコール分94.8度以下で蒸留し、容量700リットル以下のオーク樽で最低3年以上熟成させて、アルコール40度以上で瓶詰めしたもの」とされています。
その中でも、大麦麦芽を原料に単式蒸留器で蒸留された“モルトウイスキー”、原料のトウモロコシと大麦麦芽を5:1の割合で連続式蒸留機を使用した“グレーンウイスキー”の2種類に分けられます。そして両者をブレンドしたウイスキーを、ブレンデッドウイスキーと呼ぶのです。
またスコッチウイスキーの特徴のひとつである、スモーキーな口当たりの“ピート香”。ピートとは泥炭のことで、大麦麦芽の乾燥工程で使われており、その独特なスモーキー感が多くの愛好家を魅了しています。
アイリッシュウイスキー
雑味が少なく、すっきりと軽めの口当たりのアイリッシュウイスキー。
アイリッシュウイスキーは、北西ヨーロッパに位置するアイルランドの蒸留所で造られています。基本的には樽の材質や材料となる穀物に決まりがなく、様々な方法で作ることが可能です。
シトラスやトロピカル系のフルーツやキャラメルなどをイメージさせるような、華やかな香りが特徴です。スコッチウイスキーで独特なスモーキー感を出している“ピート”は使用しておらず、また丁寧に3回蒸留することで口当たりは軽くて雑味の少ないクリアな味わいとなります。穀物本来の華やかで芳醇な香りもあり、ウイスキー初心者でも飲みやすいと言われているのです。
所説ありますが、ウイスキーの元祖ともいわれるアイリッシュウイスキーは、一度はお試しいただきたいウイスキーです。
ジャパニーズウイスキー
世界中から多くの注目を集めているジャパニーズウイスキー。
昨今では、ニッカウヰスキーをはじめサントリーやキリンなどの大手メーカーだけではなく、ベンチャーウイスキーと呼ばれる新興系の蒸留所によるクラフトウイスキーなども急増しています。品評会でも高い評価を集め、世界での認知度を高めています。
ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴氏は、スコットランドのウイスキー蒸留所で経験を積み、日本に製法を持ち込んだことから、ジャパニーズウイスキーはスコッチウイスキーとテイストが似ていると言われています。しかしながら和食にも合うよう日本人の好みに寄せているので、スモーク感が抑えられた淡麗で辛口な飲み口。和食だけではなくどんな料理とも相性が良く、食中酒としておすすめです。
アメリカンウイスキー
アメリカンウイスキーは、連邦アルコール法により定められた定義を満たしたものとされています。連邦アルコール法には、原料の比率から製法まで細かく定められており、30以上ものウイスキーが存在します。
代表的な銘柄のひとつ“バーボンウイスキー”は、ケンタッキー州バーボン群で生まれた銘柄です。トウモロコシを原料として51%を使用し、内側を焦がした樽で熟成させているため、甘く深みがある芳醇な味わいとなっています。
もうひとつ代表的な銘柄として挙げられるのが、“テネシーウイスキー”です。テネシー州産のウイスキーで、蒸留直後にサトウカエデの炭でろ過してるため、果実を感じる香りと滑らかなのど越し。クセが少なく、飲みやすさを求めている方におすすめできます。
カナディアンウイスキー
5大ウイスキーの中でも特に、ライトな口当たりが特徴のカナディアンウイスキー。ウイスキーの入門編として初心者の方におすすめしたいウイスキーです。
ウイスキーと言うとロックやソーダで割ったハイボールなどの飲み方をイメージされる方が多いと思いますが、ライトな風味のカナディアンウイスキーはアレンジもしやすく、ジュースなどで割るなどカクテルベースとしても活躍します。
他とは違いカナディアンウイスキーは、香味付けのために他のお酒を加えても良い「フレーバリングを添加可能」という規定があり、それらを“フレーバリングウイスキー”と呼びます。主に香料としてバーボンウイスキーが主流のようですが、ワインやラム酒のほかフルーツブランデーなどを少量加えている銘柄もあるようです。
ウイスキーの選び方は?
種類から選ぶ
産地だけではなく、原材料や蒸留方法よってウイスキーの種類が分けられます。
モルトウイスキー
大麦麦芽(モルト)を100%使用し、単式蒸留機で蒸留して造られています。“ピート”という泥炭でいぶしているため、クセのあるスモーキー感が特徴です。個性的なウイスキーをお求めの方には、モルトウイスキーをおすすめします。
モルトウイスキーの中でも、1つの蒸留所で造られる“シングルモルト”と複数の蒸留所のモルト原酒をブレンドして造る“ブレンデッドモルト”の2種類があります。ブレンデッドモルトは飲みやすくするためにブレンドされており、飲みやすくほんのり甘く穏やかな味わいが特徴です。逆にシングルモルトは、その蒸留所の味わいや個性をお楽しみいただけます。
グレーンウイスキー
トウモロコシをはじめとした穀類をメインに、連続式蒸留機で蒸留した後に樽で熟成されたウイスキーです。連続式蒸留機ではアルコール発酵したお酒のもろみを連続的に蒸留することで不純物が取り除かれているため、クセの少ない自然な口当たりとなり飲みやすくなります。
その飲みやすさもあり、グレーンウイスキーはブレンデッドウイスキーの原酒とされることが多く、グレーンウイスキーとして販売されている銘柄も少なくありません。
ブレンデッドウイスキー
先述のモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたウイスキーのことを指します。単式蒸留機で蒸留した複雑な味わいのモルトウイスキーと、連続式蒸留機で蒸留したクセの少ない飲みやすいグレーンウイスキーの個性を活かしながら、専門のブレンダーによって仕立てられます。
モルトウイスキーのクセがグレーンウイスキーのクリアな味わいでやわらぎ、バランスが良く味わい豊かな銘柄が多くあるため、ウイスキー初心者の方にもおすすめです。
ライウイスキー
ほろ苦く比較的スパイシーな口当たりで、辛口のお酒がお好みの方にぴったりなウイスキーです。他のウイスキーと比べて個性的な味わいで、コクや奥深さを堪能いただけます。
主原料となるのはライ麦。アメリカの連邦アルコール法により51%使用し、内側を焦がした樽で2年以上熟成させたものをライウイスキーと呼びます。ライ麦の比率が高いほど、穀物が持つの香ばしさを強く感じられるライウイスキーとなるのです。
コーンウイスキー
その名の通り、トウモロコシを主原料としたウイスキーです。同じく、アメリカンウイスキーでご紹介したバーボンもトウモロコシを主原料としていますが、その違いは主原料の割合です。
バーボンウイスキーは主原料のトウモロコシを51%以上、コーンウイスキーの場合は80%以上含まれていなければなりません。さらにコーンウイスキーは一切熟成しないのも特徴のひとつで、味わいは荒々しさがありながらもトウモロコシの甘味も感じられる銘柄が大半です。
ピート香、度数から選ぶ
“ピート”とは、野草や水生植物が自然に炭化した泥炭(でいたん)のこと。大麦を乾燥させる燃料としてピートを用いることにより、ウイスキーの原料となる大麦にピートの香りが移ります。この香りがウイスキーのスモーキー感となるのです。
このピート香は風味の癖が強く、ウイスキーの入門編としてあまりおすすめはできません。まず初めは、ノンピートやピート香が抑えられたものをぜひお試しください。
ウイスキーの一般的な度数は40~43度、日本酒でもだいたい15度程度なのでアルコール度数が高いお酒です。ストレートやロックで本来の風味を味わうのもいいですが、度数が気になる方にはハーフロックなどはいかがでしょうか。
グラスに氷と1:1の割合でウイスキーとお水を入れてステア、アルコール感を抑えつつもウイスキー本来の個性なども味わえます。そのほかにもカクテルベースとして、柑橘系のジュースやジンジャーエールなどの炭酸で割っても美味しくいただけます。
産地から選ぶ
5大ウイスキーでもご紹介した通り、産地によっても味わいは様々あります。例えばスコッチウイスキーはピート香と言われるスモーキーな風味が特徴的ですが、同じヨーロッパでもアイルランドのアイリッシュウイスキーは穀物の風味を感じられるクリアな味わいです。
また、スコッチウイスキーの製法がベースとなっているジャパニーズウイスキーでは、食事との相性が考慮された淡麗で辛口の銘柄が多く存在します。
アメリカンウイスキーの場合には独特な甘味を感じるのに対し、お隣のカナディアンウイスキーではマイルドでライトな口当たりが魅力です。
自分の好みの銘柄を知るには、まずは産地から見つけてみるのも近道かもしれませんね。
熟成期間から選ぶ
一般的には、熟成期間が長くなるほど芳醇なウイスキーとなります。
熟成期間~3年:ニューメイク
蒸留が終了したばかりの状態で、無色透明です。熟成していないためアルコール度数は高く、荒々しく野性味ある口当たりです。
熟成期間3~10年:エマージング
原料を感じられる、キリリとした強さがある爽やかな味わいです。蒸留直後は熟成樽の影響を受けやすく、例えば果実が入っていた樽で熟成した時にはそのフルーティーな風味を感じることができます。
熟成期間30年以上:ブルーチップ
何十年単位の長期間熟成は希少で、価格も非常に高くなる傾向になります。熟成期間が長くなるほどに奥行きが生まれ、高級感漂うまろやかで芳醇な味わいです。
予算から選ぶ
ウイスキーの価格帯は、720mlで1,000円以内のものもあれば数万円、さらには希少銘柄や熟成期間などによっては1本で数十万円以上になるなどその幅はとても広いです。
しかしながらどんなものでも言えることですが、高ければ高いほど美味しい、ということはありません。まずは低価格帯のものから、たとえばブレンデッドウイスキーなどの銘柄から自分の好みを探ってみてください。
そして自分好みのウイスキーでデイリーであれば3,000円程度のお手頃な価格帯のものを、また自分へのご褒美であれば5,000円程度の中価格帯、また奮発するなら10,000円以上の銘柄にもぜひ挑戦してみてください。
ボトルデザインから選ぶ
意外にも見逃しがちなのは、ボトルデザイン。
国際的な品評会「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)」では、2012年以降の審査にテイストに加えてデザインの審査も行われるようになるほど、注目すべき項目です。例えばサントリーウイスキーの角の瓶は日本らしい亀甲模様が施されているなど、銘柄ごとに作り手のこだわりを感じることもできます。
ウイスキー選びで迷ったときには、ジャケ買い(ジャケット買い)もおすすめです。自分用であれば自分好みのものを、またプレゼント用であれば送る相手の好みのデザインを選べば、もしかしたら味わいもヒットするかもしれません。
ウイスキーのおすすめ人気ランキング23選
No.1サントリー 角瓶 700ml
1,870円(税込)
ジャパニーズウイスキーの代表格
亀甲模様でおなじみの角瓶。ラベルには「Suntory whisky」と表記されており、実は角瓶の文字はなく、この特徴的な瓶の形状から呼ばれ始めて定着していきました。ジャパニーズウイスキーの中でも価格帯もお手頃で、身近なウイスキーとして認知度も高いウイスキーと言えます。
角瓶のベースは山崎や白州蒸留所のバーボン原酒、バランスよくブレンドされたブレンデッドウイスキーです。味わいには奥行きがあり後味はすっきりドライタイプで、ハイボールが冴える味設計になっています。
No.2ニッカ ブラックニッカ クリア 700ml
878円(税込)
ノンピートモルトでほどよい甘味
ピートを使わずに熱風だけで大麦麦芽を乾燥させて造られた、ノンピートのブレンデッドモルトです。クセはなくまろやかな香りのモルト原酒と、グレーンウイスキーのほのかな甘みが調和した、口当たりよく後味も爽やかな銘柄です。
価格もデイリー飲みにもうれしい安価帯で、ソーダで割ったハイボールで毎日の晩酌にしても良し。クリアで爽やかな味わいが、料理を一層引き立てます。
No.3サントリー トリス クラシック 4Lペット
3,856円(税込)
気軽にお手頃価格ウイスキー
ふわりと感じる甘い香りに、まろみある口当たりなめらかな味わい。成熟した芳醇な香りのシェリー樽モルト、そして重厚感あるボディの白州モルトをブレンドした、バランスの良いブレンデッドモルトです。
ハイボールはもちろん、ロックや水割りでも芳醇ながらもすっきりと口当たりよくお召し上がりいただけます。
トリスのウイスキーは戦後間もない1946年に誕生。「うまい・やすい」「人間らしく、やりたいナ」の名キャッチコピーで、人々の暮らしに溶け込んできました。お手頃価格の大容量サイズは業務用としてではなく、毎日の晩酌にと人々に寄り添った存在です。
No.4バランタイン ファイネスト 700ml
1,540円(税込)
辛味・苦味・塩味・甘味の上品なバランス
国際的な蒸留酒コンペティションであるIWSC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)2022年において、スコッチ部門で金賞の受賞※が裏付けるスコッチウイスキーの代名詞であるバランタイン。
V字カットされたラベルは“シェブロンシェイプ”と呼ばれ、紋章学の観点からでは“保護”と“信頼できる働きをなした建築家”を意味するとのことです。
飲み口は滑らかに辛味を感じ、そしてすぐに苦みや塩味が来て、最後には口の中に上品なバニラやはちみつのような濃厚な香りが広がります。スモーキー感は抑えられていて、「辛味・苦味・塩味・甘味」のバランスがとても良い、スコッチウイスキーです。
※バランタイン公式HPより
No.5ティーチャーズ ハイランドクリーム 700ml
1,485円(税込)
王道とも呼べるブレンデッドウイスキー
スコットランドのハイランド地方で作られてるハイランドモルトであるアードモアモルトをベースに、多数のモルトウイスキーをブレンドしたブレンデッドウイスキーです。
香りは燻したスモーキーなフレーバー、穀物の甘味やコクがありながらもシルクのような優しい口当たりになります。力強さと繊細さの両方を兼ねそろえ、輝くような美しい黄金色をした、ブレンデッドウイスキーの王道とも称されています。
おすすめは、ティーチャーズ最大の特徴であるスモーキー感をお楽しみいただけるハイボールです。グラスに氷を入れたら、1:3の割合でソーダを多めに注ぎいただきステア。力強いスモーキー感が爽やかに感じられます。
No.6K-Price ウイスキー 365(サンロクゴ) 4Lペット
3,388円(税込)
大容量だからこそできる大冒険
カクヤスのプライベートブランド“K-Price”の大容量サイズのウイスキーです。商品名にもある「365(サンロクゴ)」とあるように365日、1年中いつでも気軽に楽しめるようクセが抑えられ飲み飽きしない味わいです。
しっかりとしたウイスキーの味わいを感じられるので、カクテルベースにしたりなど、ぜひいろんな飲み方をお楽しみください。
水やソーダだけではなく、ジンジャーエールやコーラなどもおすすめです。そのほかにもジュースなど身近な飲み物と合わせるなど、大容量だからこそ気兼ねなくお試しいただけます。
No.7サントリー バーボンウイスキー ジムビーム 700ml
1,485円(税込)
200年以上世界120か国、世界売上No.1※
ジムビームは1795年から7世代に渡り、ビーム一族によって造り続けられてきました。200年以上も世界120か国以上で愛飲される、売上世界No.1※を誇るバーボンウイスキーです。
原料は、厳選された良質なコーン・大麦・ライ麦と、炭酸カルシウムを50%以上含んでいる石灰岩でろ過したバーボン造りに適した硬水“ライムストーンウォーター”を使用。
その味わいは、コーンの甘味や香ばしさ、軽やかなキャラメルやバニラのようなほのかな樽感を感じる味わいとなります。口当たりも穏やかで、キレの良さも逸品です。
※2021年販売数量(IMPACT NEWSLETTER March 1&15 2022号より)
No.8ジャックダニエル ブラック 700ml
2,288円(税込)
時代に流されず、100年以上変わらない製法
アーモンドやバニラのようなフルーティーな香りに、まろやかながらすっきりとしたクリアな味わいのテネシーウイスキーです。テネシーウイスキーとは、バーボンウイスキーの定義と合わせて、2つの条件を満たしたものだけが呼ばれます。
テネシーウイスキーの定義のひとつである“チャコール・メローイング”。サトウカエデの木から造られた炭で一滴一滴丁寧にろ過処理がされ、じっくりと時間をかけてプレミアムなテネシーウイスキーとなるのです。
カラメルのほろ苦さとすっきりとした口当たりのお供には、チョコレートやナッツ、ドライフルーツなどがおすすめ。そのほろ苦さが、おつまみの甘味をより一層引き立ててくれます。
No.9バスカー アイリッシュウイスキー 700ml
2,673円(税込)
トリプルカスクで柔らかく甘くトロリと
2020年に誕生し、翌年2021年には『ワインエンスージアスト』誌のアワードにて“ザ・ベスト・バイ・アマング・アイリッシュブレンド”を受賞し、多くの注目を集めている銘柄。その最大の特徴は、“トリプルカスク”です。
カスクとは、ウイスキーの熟成に使う樽の木材のことを指します。その熟成樽にはバーボン樽・シェリー樽に加えてマルサラワイン樽を使用。マルサラワイン樽が持つ華やかなフルーツの香りと柔らかい甘味が、滑らかでトロリとした口当たりを造り上げているのです。
トロピカルなフレーバーをそのままロックやソーダ割りはもちろん、カクテルベースとしてもおすすめできます。例えばハイボールにしてミントをアクセントに入れてもいいですし、ジンジャーエールとライムでも南国気分を味わえます。
No.10キリン ウイスキー陸 500ml
1,485円(税込)
日本の食文化に添うジャパニーズウイスキー
富士御殿場の蒸留所で造られる“陸”は、富士山に降り積もった雪が50年もの歳月をかけた上質な伏流水を使用。それぞれ特徴の違う3つのグレーンウイスキーは、“Icons of Whisky 2017 Master Blender of the year”を受賞した世界最優秀ブレンダー・田中城太氏による技術力で、絶妙なバランスで最大限の魅力を引き出されています。
味はほのかに甘く澄んだ口当たりで、日本の食文化に寄り添われています。ロックやハイボールでも淡泊な日本食、例えば鯛の昆布しめなどの料理でもマッチ。また日本酒の代わりにウイスキーを使い、“あさりのウイスキー蒸し”などもおすすめです。
No.11カナディアンクラブ 700ml
1,485円(税込)
カナディアンウイスキーのパイオニア
世界150か国もの人々に「C.C.(シーシー)」と呼ばれ愛されている、カナディアンウイスキーの先駆け的な存在のカナディアンクラブ。スーパやコンビニなどの身近な場所で販売されており、また手ごろな価格も親しまれる理由のひとつです。
香りはキャラメルとバニラのような芳醇な香ばしさ、そして透き通った清冽な水で造られた軽くスムーズな口当たりです。癖が少なくライトな口当たりのため、ウイスキー初心者の方でも飲みやすく、挑戦しやすい銘柄です。
公式HPには様々な飲み方が紹介されていますが、1つカクテルをご紹介します。“C.C.クランベロー”は同銘柄とクランベリージュースを1:3の割合でグラスに注ぎ、ミントの葉を加えた飲み物です。お風呂上りなど、すっきりとしたいシーンなどにぴったりと合います。
No.12サントリー 知多 700ml
4,290円(税込)
優しく甘い樽香とクリアな口当たり
伊勢湾の知多半島にある、知多蒸留所。トウモロコシを主原料として、連続式蒸留機によって “クリーン” “ミディアム” “ヘビー”の3タイプのグレーン原酒を造り分けています。この場所で長年に渡り培ってきた原酒づくりの技術が詰まったシングルグレーンウイスキーが知多です。
グレーン原酒にも3パターンの造り方を採用しており、バニラのような甘味の“ホワイトオーク樽”、果実味感じる “スパニッシュオーク樽”、ベリーのような甘味の“ワイン樽”で熟成したものをブレンド。その飲み口は優しく甘い樽香を感じ、口当たりはクリア。余韻はほのかに甘味を感じられます。ウイスキー初心者にもおすすめできるジャパニーズウイスキーです。
No.13デュワーズ ホワイトラベル 700ml
1,408円(税込)
ハイボールにぴったり、クセなくスッキリと
果実の酸味とほんのりとした甘味、そして後味さっぱりとした爽快な飲み心地。クセは少なく心地よいのど越しで、まさにハイボールにぴったりと合うウイスキーです。食事中の口直しやさっぱりとしたいとき、例えばお風呂上りなどのシーンのお供にいかがでしょうか。
デュワーズハイボールの作り方は、ウイスキーとソーダを1:4の割合。レモン汁を加えてさっぱり感をさらに高めるのもおすすめです。ぜひ卵とひき肉で作る、スコッチエッグとご一緒にぜひお召し上がりください。
No.14カティーサーク オリジナル 700ml
1,474円(税込)
ライトに楽しめるスコッチウイスキー
ゲール語で“短い袖”の意味を指す、カティーサーク。1923年の発売以来、その飲みやすさから世界130ヶ国以上で愛され続けているスコッチウイスキーです。
グリーンのボトルに生える山吹色のラベルには、ブランドの由来となった伝説的な快速帆船カティーサーク号が描かれており、発売当初からデザインを変わらずに伝統を守り続けています。
飲み口はスコッチウイスキーながらも、独特なスモーキー感が抑えられた、ちょっぴりとスパイシーでライト。比較的癖が少なく、ソーダやコーラなどの炭酸系との相性抜群です。食事の邪魔もしないので、食中酒としてもおすすめできます。
No.15ホワイトホース ファインオールド 700ml
1,485円(税込)
日本国内で売上No.1※スコッチウイスキー
アイラモルトのラガブーリンをキーモルトに、はちみつやフローラルのフレッシュな香りの上品な味わい。フルーティーな中にもスパイシーさを感じる、複雑でありながらバランスのとれたものとなっています。スコッチウイスキーならではのスモーキー感を味わえる、フルーティーで芳醇なモルトの風味も感じられる銘柄です。
ホワイトホースの由来は、スコットランドの首都にあった酒亭兼宿屋“ホワイトホースセラー(白馬亭)”から。スコットランド人にとって白馬亭は自由と独立の象徴だったこともあり、名前だけではなくラベルやキャップにもそのロゴが刻まれています。
※2020年販売実績 IWSR2021日本国内における輸入スコッチウイスキー売上容量菅さんより
No.16メーカーズマーク 700ml
3,146円(税込)
1本ずつ職人の手で造るクラフトウイスキー
バーボンウイスキーながらも、スモーキー感が抑えられており飲みやすいメーカーズマーク。一般的にはライ麦を原料とするバーボンウイスキーとは違い、冬小麦を使用しています。そのため、小麦由来のふっくらした甘味と香ばしさが感じられる、柔らかい絹のような口当たりとなっています。アメリカのケンタッキー州にある醸造所で造られる、唯一無二のクラフトウイスキーです。
またメーカーズマーカーと言えば、特徴的なボトルデザインです。熟練の職人の手で1本1本、作り手の想いを込めてボトルトップに赤い封蝋が施されています。開け方は、ボトルの上部につまみがあるのでそちらを時計回りに引っ張りながらはがすと、キャップ部分が出現するので半時計周りに回して開栓します。
No.17シーバスリーガル 12年 1L
3,938円(税込)
芳醇なリンゴの香りとヘーゼルナッツの風味
100以上もの国や地域で愛されている、スコッチウイスキーの象徴とも称されるブレンデッドウイスキーです。バニラやヘーゼルナッツを感じる風味と、熟成されたりんごやはちみつの香りが広がる芳醇な味わいは、柔らかく長い余韻を楽しめます。
とても芳醇な味わいのため、ストレートもしくはロックスタイルがおすすめ。おつまみであれば、例えばサーモンやチーズなどと一緒に味わえば、その豊かな風味がとても合います。また燻製などの香ばしく濃厚な味わいでも、香ばしさがプラスされてより味わいが広がります。
No.18フォアローゼズ 700ml
1,639円(税込)
スムース・アンド・メロウ
バーボン愛好家から“イエローラベル”という愛称で呼ばれている、フォアローゼズのスタンダードラインです。主原料のトウモロコシによる香ばしさや、アメリカ産のホワイトオーク樽からくる華やかなアロマで、“スムース・アンド・メロウ”な奥行きを感じる豊かな味わいとなっています。
また飲み方によっても様々な味わいが楽しめます。ストレートであれば花や果実を感じるほのかな香りに、そこに常温の水を少しずつ加えていけばはちみつをより感じられるようになります。さらに氷を1~2個プラスすることで、時間を追うごとに変化する風味をお楽しみいただくことも可能です。ぜひ、ゆっくりと過ごしたい時のお供にいかがでしょうか。
No.19サントリー オールド 700ml
2,288円(税込)
濃い味にも負けない、濃厚な味わい
1950年の発売から長年愛飲され、ジャパニーズウイスキーを代表格ともいわれています。発売されてからも進化を続けており、現在ではキーモルトを熟成させるシェリー樽を強化することにより、味わいがまろやかに変化。
山崎シェリー樽原酒によるまろやかな口当たりと、優しい甘さを感じられるようになりました。
シェリー樽由来の濃厚な飲み口には、パンチがあるがっつりと食べ応えのある料理がおすすめです。ステーキなどの脂の乗ったお料理でも、オールドの味わいをしっかりと感じられます。また、ハイボールであれば餃子やエビチリといった中華料理とも相性は抜群。ぜひ食中酒として、お食事とともにおためしください。
No.20フォートウィリアム 700ml
1,298円(税込)
コスパ最強スコッチウイスキー
スコッチウイスキーの独特なクセが抑えられた、優しくやわらかなスコッチウイスキーです。キーモルトである“ベン・ネヴィス”からくるバニラ感と、りんごや洋梨のようなまろやかな甘味のベースに、しっかりと正統派のスコッチも感じることができます。
アクセントとしてかすかにシナモンの香りもあり、スコッチウイスキーに苦手意識のある方にもおすすめできる銘柄です。
味わいは熟成樽由来のバニラのような甘さと、チョコレートのビター感のバランスが取れており、余韻は長く続きます。甘い食べ物、フルーツやデザートとの組み合わせは抜群です。
No.21ニッカ ブラックニッカ ディープブレンド 700ml
1,518円(税込)
甘く漂う香りの次に感じるビター感
濃厚で新樽のウッディな香りに、モルトの豊かで奥行きのある甘味。余韻には心地よいピート香と、新樽で熟成されたキーモルトによるバニラのような甘さとビター感がプラスされた、バランスのとれたブレンデッドウイスキーです。
新樽の甘味や濃厚な香りを楽しむのであればロックスタイルで、またピート香の特徴を感じたいのであればソーダで割ったハイボールをおすすめします。厚みあるブラックニッカ ディープブレンドの奥深さをぜひご堪能ください。
No.22宝 キングウイスキー 凛 セレクト 4Lペット
3,740円(税込)
“凛” としたクリアな飲み口と余韻
名の通り“凛”としたまろやかでのど越しの良い、すっきりとした後味です。ウイスキー特有のスモーキーな味わいが苦手な方にも、おすすめできます。
モルト原酒には大麦麦芽、グレーン原酒にはトウモロコシやライ麦・小麦などを使用。そこに、日本酒作りでは“醸造用アルコール”と呼ばれるブレンド用アルコールを加え、よりすっきりとした味わいへと仕上げています。
最大の魅力は、そのコスパの良さ。毎日ウイスキーを楽しみたい方、またいろんな飲み方を試してみたい方など、幅広いシーンで活躍できます。
No.23ジェムソン 700ml
2,178円(税込)
銅製蒸留器で3回蒸留したスムースな味わい
ポットスチルウイスキーと上質なグレーンウイスキーを3回蒸留することにより、滑らかな舌触りが特徴的なジェムソンスタンダード。ほのかに香るフローラルの中にスパイシーさとウッディ感もあり、シェリーの甘味が感じることができます。
銅製蒸留器で3回蒸留したスムースな味わいは、カクテルベースとしても優秀です。単純に炭酸系のソーダやジンジャーエールで割っても、すっきりと召し上がれます。
また変わり種として、ジンジャーエールで割って少しライムを搾り香りを付けたら、そのまま冷凍庫へ。暑い夏にぴったり、ジェムソン ジンジャー・アイスポップスが完成します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?一言にウイスキーとひとくくりにしても、その製法や味わいは多種多様です。ご自身の理想なフレーバーに出会えるといいですね。