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日本酒のおすすめ銘柄33選 甘口、辛口別にランキングを紹介
更新年月日:2024/01/15 公開年月日:2023/07/21


冷酒や熱燗といった飲み方だけに菊水 四段仕込 本醸造とどまらず、近年は若い世代や女性、海外の方向けへと種類が豊富になり世界でも人気のお酒となった日本酒。しかし、その世界は奥深く、種類や味のタイプなどがよくわからない…と日本酒への一歩を踏み出せない方が多いのではないでしょうか。
今回は、おすすめの日本酒を甘口・辛口別、さらに初心者の方向けや高級ラインまで幅広くご紹介します。あわせて、日本酒の基礎知識や種類、特徴、味わいを見分ける方法なども解説しますのでぜひ、参考にしてみてください。
この記事のおすすめ商品ランキング
日本酒のおすすめランキング「甘口」
NO.1桃川 にごり原酒
内容量:720ml
1,078円(税込)
ふくよかな甘みと旨みを堪能できるお酒
日本酒の品評会やコンクールで多数の受賞を誇る人気蔵のにごり酒。奥入瀬川伏流水で丁寧にしこまれたもろみを低温熟成させ、そのまま瓶詰した原酒です。
アルコール20度とガツンとしたお酒ですが、とろりとした口当たりに米の甘みと旨みがしっかり感じられ、強く優しい味わいです。
しっかりと冷やして飲むのがおすすめ。柑橘系サワーや炭酸水などで割っても良し、リンゴジュースや飲むヨーグルトと合わせてカクテル風にしても美味しくいただけます。
NO.2菊水 四段仕込 本醸造
内容量:720ml
1,034円(税込)
一味違う甘口 さらっとした甘みのお酒
一般的な三段仕込より、もう一回多く米を仕込むことから“四段仕込”と名付けられたこちらのお酒。贅沢に使った米から醸し出されるほんのり甘口の上品な味わいにしっかりと感じられるキレが特徴です。
多様化する食文化に合わせた「さらっとした甘さ」は、普段日本酒をあまり飲まない人や、辛口派の人でも飲みやすい日本酒となっています。
柔らかい口当たりを存分に楽しむぬる燗、しっかりとしたキレを楽しむ冷酒、どちらもおすすめです。豚の角煮など濃い目の味のお料理をやさしく引き立ててくれます。
NO.3末廣 ぷちぷち 微発泡酒
内容量:300ml
495円(税込)
炭酸がはじけるフレッシュな味わい
瓶内発酵による炭酸ガスをそのまま閉じ込めた、シャンパンと同じ製法の微発泡酒。上品なお米の甘みやコクを活かし、心地よい酸味も感じられる一杯です。
甘口ですがしつこさのない爽やかな甘みは、フレッシュかつフルーティな味わい。炭酸のキレを感じやすくするためにも、しっかり冷やしてお召し上がりください。
さっぱりとした口当たりは、ステーキやチーズなどの濃い味付けのお料理と相性抜群。また、ケーキやマカロン、フルーツと合わせるデザート酒として楽しむのもおすすめです。
NO.4日本盛 生原酒 360mlボトル缶
内容量:360ml
493円(税込)
生原酒ならではの贅沢な美味しさと香り
火入れ(加熱処理)と割水(わりみず)をしないため、日本酒本来の鮮度感あふれる、豊かな風味を味わえるのがこちらの生原酒。
コクと旨み豊かな濃醇な味わいが日常的に楽しめる、お手軽なボトル缶は「アウトドアに便利な日本酒」としても認知が広がっています。
生原酒はアルコール度数が高く濃厚な味であるため、しっかり冷やしてまずはおちょこで少量ずつ味わってみるのがおすすめ。また、氷を入れてロックで飲むと、溶け方によって変化する味わいが楽しめます。
そのままでは強すぎると感じたら、レモンやライムなど柑橘系と炭酸水で割るのもおすすめです。
NO.5日榮 純米吟醸 石川門
内容量:720ml
1,628円(税込)
酒造好適米「石川門」を使用。フルーティな純米吟醸酒
石川の酒造会社、コメ生産者、農業研究者の十数年に及ぶコラボレーションから誕生した酒米が「石川門」。粒も心白も大きな米を低温でゆっくりと醸すので、厚みのある甘みと同時に、すっきりとしたのど越し、キリっとした酸味を楽しめます。
色は薄いコハク色。新酒のような荒さと若さをもち、舌にまとわりつくゆるやかな余韻を感じられるお酒です。 10℃ほどに冷やして飲むのがおすすめ。
カルパッチョやアクアパッツァなどの魚系料理との相性抜群ですよ。
NO.6大関 花泡香 発泡清酒
内容量:250ml
407円(税込)
日本酒のおいしさを知りたいと願う初心者の方へ
繊細でやわらかい泡立ちがシュワシュワとはじける、スパークリングタイプの日本酒。原材料には米と米こうじだけを使用し、お米本来の甘みが最大限に引き出されています。
ほんのり甘くスッキリし、口の中で爽やかに広がる甘酸っぱさが魅力。多くの日本酒がアルコール15度前後の中、こちらは7度と日本酒初心者の方にも優しいおすすめのお酒です。
おすすめの飲み方は、後味すっきりの冷酒。常温だとより甘さを感じられます。日本酒の香りと味わいはほんのり感じる程度なので、普段はカクテル派という方も挑戦してみてはいかがでしょうか。
NO.7八海山 発泡にごり酒
内容量:360ml
1,078円(税込)
天然発泡のまろやかな炭酸が際立つ
「八海山」は、淡麗旨口の味わいが日本酒ファンの中でも人気が非常に高い、新潟を代表する日本酒です。さわやかな酸味と華やかな香り、炭酸の泡が口の中で心地よくはじけます。
お米本来のほんのり甘くミルキーな味わいながら、八海山の良さでもあるきれいですっきりとした後味で、日本酒らしさの残るマイルドな味わいが楽しめます。
食前酒としてもおすすめですが、中華料理などのスパイシーで濃厚なお料理、また、フルーツなどのデザートにも合う、シーンを選ばないお酒です。良く冷やして飲むのがおすすめです。
NO.8東光 純米吟醸 原酒
内容量:720ml
1,496円(税込)
ワンランク上の普段飲み清酒
熟した果実を噛み締めたかのような豊かな香りと甘みとともに、芳醇なコク、後味のキレの良さと3つを兼ね備えた純米吟醸原酒です。
原酒ならではの飲みごたえはありながら、アルコールは16度ほどなので飲み疲れしにくい仕上がりです。コストパフォーマンスが良く、東光ブランドの中でも抜群の人気を誇ります。
フルーティでしっかりとしたコクのある味わいなので、お料理を合わせるならクリームソースパスタ、デミグラスソースハンバーグなど濃厚でしっかりとしたお料理がマッチ。サバの味噌煮といった和食にもぴったりと合います。
濃い味の食事に合わせるなら15℃くらいの温度に冷やすとおいしくいただけます。
NO.9菊水 ふなぐち一番しぼり 本醸造生原酒
内容量:200ml
328円(税込)
フレッシュ×フルーティ 搾りたての生原酒
かつて蔵でしか飲めなかったデリケートな生原酒を、試行錯誤を繰り返し日本初(※)のアルミ缶入りで発売。今や「コンビニ最強酒」として愛される存在となったこちらのお酒。
しぼりたての生原酒ならではのフレッシュ感と、新鮮なリンゴのようなフルーティな香りが楽しめます。加えて、原酒らしい濃厚なコクと旨みが味わえる逸品です。
濃醇で旨味たっぷりなお酒なので、個性の強いお料理によく合います。いかの塩辛などの珍味と合わせると、お互いの個性が調和してまさに至福のひと時。原酒ですのでしっかりと冷やしてからお召し上がりください。
※1972年11月、日本で初めて生原酒感を商品化(株)コミュニケーション科学研究所調べ(2010年1月)
日本酒のおすすめランキング「辛口」
No.1久保田 千寿 吟醸
内容量:720ml
1,639円(税込)
食事と楽しむ吟醸酒
今や16種類ある久保田シリーズの原点と言えるのがこちらのお酒です。雑味のない綺麗で透明感ある味わいで、まさに淡麗辛口。その中に、ほのかに米の旨味や甘み、酸味も感じられます。
魅力はなんといっても「キレの良さ」。「食事と楽しむ吟醸酒」を目指し、香りは穏やかに、すっきりとした味わいです。
どんな飲み方でも美味しいですが、まずは10~15℃程度に冷やしてから楽しんでみてください。そこから温度を上げていき、お好みの味わいを見つけてみてはいかがでしょうか。
冬は牛すじ煮込みのお供に燗酒で、夏の暑い日の晩酌には冷たい刺身や焼き枝豆と一緒に冷酒でと、様々な楽しみ方ができます。
NO.2浦霞 純米酒
内容量:720ml
1,397円(税込)
米の上品なうまみを活かした品格あるお酒
辛口ながらまろやかでやわらかい口あたりが飲みやすく、幅広い世代に人気の日本酒。女性や日本酒が得意でない方にもおすすめできる銘柄です。
原料米は、ひとめぼれの子どもにあたる「まなむすめ」。米の旨味がいきた純米酒は、上品な香りとふくよかな甘みがあり、後味はすっきりとキレの良い味わいです。
どんな飲み方でも楽しめますが、温めるとさらに味と香りの幅が広がるため、ぬる燗や燗酒がお好きな方にもおすすめします。冷酒なら、地元宮城でも人気の牡蠣やマグロのお刺身がよく合います。
NO.3越後桜 大吟醸
内容量:720ml
1,056円(税込)
大吟醸を晩酌に
酒造用好適米「山田錦」を100%使用した、口当たりなめらかなこちらのお酒。低温発酵によるきめ細やかな旨みと、華やかな吟醸香が冴える味わいの本格派大吟醸で、新潟清酒の特徴である淡麗辛口な味わいです。
“日常酒として気軽に飲んで欲しい”という造り手の思いから、高品質ながら手ごろな価格を守り続け、今や多くの人に愛されるお酒となりました。ふわりと吟醸香が香りながら、口に含めばすっきり爽やかなやや辛口です。
冷やで飲めば端麗辛口なすっきり感を、ぬる燗なら米の甘みとまろやかな口当たりが楽しめます。アスパラガスのベーコン巻き、里芋といかの煮物といった味の濃いお料理と相性が抜群です。
NO.4花の舞 エイト 純米大吟醸
内容量:720ml
977円(税込)
落ち着いた酸味 繊細で上品なお酒
こちらのお酒の特徴は、メロンを思わせるようなすばらしい吟醸香と純米酒らしいお米の甘み。優しく包み込むような上品な甘さがあり、キメ細かく落ち着いた酸味が後味に光ります。
静岡県産の山田錦米を100%使用した純米大吟醸でありながら、手ごろな価格なのも嬉しい点です。クセのないシンプルな日本酒なので、普段日本酒を飲まない方にも飲みやすい一杯となっています。
20℃前後の温度で香りを楽しみながら飲むのがおすすめ。いかの一夜干しなどのおつまみとじっくりゆっくり味わう晩酌に、ぜひ手に取っていただきたいお酒です。
NO.5北鹿 大吟醸 北秋田
内容量:720ml
1,056円(税込)
秋田地酒 リーズナブルな大吟醸酒
良質な天然水を使用、秋田で最も寒い時期に低温発酵でじっくり丹精込めて仕込まれた、北鹿を代表する定番のお酒です。リンゴやマスカットを思わせるジューシーな吟醸香のなかに、爽やかな酸味が後味をすっきりとさせてくれます。
軽快な飲み口に、後味をキリっとさせてくれる酸味と、秋田地酒の特徴である米の旨みやコクと甘みが上品に溶け合います。冷やしていただくとより吟醸香が引き立つので、5~10℃の冷酒で楽しんでください。
秋田のきりたんぽ鍋やよだれ鶏などの料理のお供として、ぜひお試しいただきたい銘柄です。
NO.6酔鯨 特別純米
内容量:720ml
1,243円(税込)
キレの良い後味 穏やかな純米酒
150年余りに渡り地元高知の人々に親しまれ、今や海外でも人気の日本酒ブランドを確立している酒造の酔鯨酒造。そんな酒造が“毎日の晩酌に合わせていただける食中酒”を目指して作ったのがこちらのお酒。
香りはあくまで控えめに、酔鯨特有の酸味があり、幅があるのにキレのある味わいが楽しめます。
冷やから燗まで幅広く楽しめるお酒ですが、冷酒が一番おすすめです。10~15℃ほどに冷やすと、ふくらみのある旨みとフレッシュな酸味が現れ、口当たりが良くなります。
少し酸味が感じられる後味は、特に天ぷらなど油を使ったお料理との相性が良く、和食はもちろん、中華料理とも一緒にお楽しみいただけます。
NO.7獺祭(だっさい) 純米大吟醸
内容量:720ml
3,300円(税込)
これが獺祭スタンダード
初心者でも飲みやすいことから、日本はもちろん、海外でも一番といわれるくらい人気の銘柄「獺祭」。シリーズのほとんどが酒造用好適米山田錦を50%以上精米しており、こちらは45%磨いて醸した純米大吟醸。
お米由来の繊細な甘みとリンゴのようなジューシーでフルーティな香り、そして滑らかな口当たり。後味はすっきりとキレの良さも感じられ、余韻の広がりが絶妙です。
冷蔵庫から取り出したばかりの5℃前後がおすすめ。アスパラなど青物系の野菜料理や、クセのあるブルーチーズなどと合わせると、香りとコクの良いアクセントになります。
NO.8名城 官兵衛 純米大吟醸
内容量:720ml
977円(税込)
上品な吟醸香とキリっと後味
兵庫県産、酒造好適米「五百万石」を中心に精米50%まで磨き上げ、麹作りから丹念に仕込みじっくりと低温発酵させてつくられたお酒。
瓶詰め後も氷点貯蔵でじっくり熟成させ、辛口ながらまろやかな口当たりと、口の中に広がる吟醸香がたまらない気品のある味わいです。
価格からみても、日常飲みにおすすめです。飲み口は軽く、するすると飲めますが、しっかりとした辛口のキレとほのかな苦みは、辛口好きにはたまらない後味です。
本醸造独特の辛味は、マグロやカツオなど脂ののった刺し身にも合うのでぜお試しください。
NO.9八海山 純米吟醸
内容量:720ml
1,507円(税込)
食に寄り添い、心通わす八海山のテーマ酒
数ある日本酒の中でも、辛口の日本酒が好きな方に特に人気の銘柄「八海山」。食事との相性を考えてつくられた純米吟醸は、八海山らしいクリアですっきりとした味わいを基本としつつ、 これまでの八海山にはなかった“ほどよい酸味”が後味のアクセントとなっています。
辛口が苦手な人でも飲みやすく、辛口の良さを知れる日本酒です。コクと酸味がしっかり感じられるので、豚の生姜焼きなどこってりとした味の肉料理とマッチします。
NO.10菊正宗 純米樽酒
内容量:720ml
1,056円(税込)
樽にこだわった本格派辛口酒
生酛造りで醸した専用の純米酒を吉野杉の酒樽に貯蔵し、一番香りの良い飲み頃を瓶詰した本格樽酒。純米酒らしい余韻のあるうまみに吉野杉の爽やかな香りをまとった芳醇な味わいと、キリッとしたのど越しが特徴です。
濃厚な旨味で渋みや樽酒特有のアクの強さは抑えられているので、万人受けする仕上がりとなっています。
冷やして飲むのが最もおすすめですが、好みに応じて常温で飲むのも良し。炙りしめ鯖やサーモンハラス干し、また、チーズなど脂が乗っていてこってりとした味わいのお料理との相性が抜群です。
日本酒のおすすめランキング「初心者向け」
NO.1白瀧 上善如水 純米吟醸
内容量:300ml
726円(税込)
雪解け水のような口当たりと飲みやすさ
フレッシュな果実のような華やかな香りと純米のまろやかな旨味の余韻が特徴の清酒。キレのある軽快な味わいが、どんなお料理にも合い、初めて日本酒を飲まれる方にもお楽しみいただける商品です。
「如水(みずのごとし)」の名の通り、非常にやわらかい飲み口で、全体的にシンプルな味わいですがはっきりとした旨味があります。
マスカットのような爽やかな甘みもあり、余韻は短くドライな後口。ツンとした嫌なアルコール感がなく、完成度の高いお酒です。白身魚のカルパッチョ、シンプルな野菜サラダ、素材の味を生かした温野菜などに合います。
NO.2久保田 純米大吟醸
内容量:720ml
3,168円(税込)
香り、甘み、キレが融合
久保田は、日本酒ファンはもとより、これから日本酒をたしなむ方々へもぜひおすすめしたい逸品。こちらの純米大吟醸は、久保田シリーズの中でもっとも甘みを感じられる、全体のバランスもよく飲みやすいタイプです。
洋梨やメロンを思わせる華やかで心地良い香りと甘み、そして、久保田らしいキレの良さもしっかりと残した流れるような余韻が楽しめます。
カルパッチョ、サーモンのマリネ、そして意外にもフルーツケーキといった甘いものにも相性が良いお酒です。
NO.3八海山 純米大吟醸
内容量:720ml
2,244円(税込)
ふわりと広がる上品な甘さ
すっきり、さっぱり系のお酒がお好きな人にぜひおすすめなのがこちら。すべて手づくりの麹と、八海山の雪解け水が湧き水となった「雷電様の清水」で醸した純米大吟醸です。
45%にまで精米した山田錦と五百万石に加え、美山錦を組み合わせることで、純米でありながら八海山らしい、キレの良い飽きのこない辛口純米酒に仕上げています。純米らしい味のふくらみは適度に、吟醸特有の香りは控えめに感じられます。
天ぷらに塩を付けて八海山と舌鼓、そんな飲み方がおすすめです。
NO.4白川郷 純米 にごり酒
内容量:720ml
1,320円(税込)
ドロッとした口当たり 重量感あるお酒
どぶろく祭にちなんで醸された「白川郷」は、1級清酒の二倍もの酒造米を贅沢に使った日本でも数少ない純米にごり酒です。どぶろくの製法を生かした醪(もろみ)そのままの為、荒削りな米の微粒子が舌先を重量感たっぷりに刺激します。
濃厚さの奥に米の自然な甘みと旨味があり、何口含んでも旨いと感じられる味わい。まるで甘酒のようなお酒ですが、高い酸度も持ち合わせているため、意外にも重ったるい印象はありません。
10℃ほどに冷やしてそのまま、または氷を浮かべてロックでぜひお召し上がりください。濃い味付けのお料理と合い、例えば焼き鳥やうなぎ、また漬物との相性抜群です。
NO.5松竹梅 白壁蔵 澪(みお) 発泡清酒
内容量:750ml
1,331円(税込)
パーティーの乾杯酒に
『日本酒のおいしさをもっと多くの人に』と開発されたアルコール5度の飲みやすいスパークリング清酒です。
マスカットのようなフルーティな香り、繊細な泡立ちとともに優しい甘みと程よい酸味が広がる味わいは、普段日本酒を飲まない方にも親しまれており、海外の方にも評判となっています。
しっかり冷やしてすっきりキレのある味わいを楽しんでください。時間が経つにつれ、お米のやさしい甘みが引き立ってきてまた違う美味しさを感じられます。普段のお食事の食前酒はもちろん、パーティーの乾杯酒にもおすすめです。
NO.6特撰 黒松 剣菱
内容量:900ml
1,298円(税込)
米の味わいを引き出した逸品
酒造好適米を100%使用し、米の味を充分に引き出した濃醇な清酒です。500年以上変わらない味で多くの人に親しまれてきた剣菱の中でも、「黒松剣菱」は熟成年数1〜5年の原酒をブレンドし、バランスの取れた深みのある仕上りになっています。
飲むとどっしりと濃厚な甘みと旨み、後から力強いキレが口いっぱいに広がります。
香りとまろやかさが引き立つ、40℃ほどのぬる燗で飲むのがおすすめ。うま味の強いものと相性が良いので、濃い味噌味の鍋物などと合わせても、十分にお酒の味わいもお楽しみいただけます。
NO.7加賀鳶 極寒純米辛口
内容量:720ml
1,257円(税込)
初心者から通まで、幅広い支持
加賀鳶シリーズの中でも、常に人気のランキング上位を維持するこちらのお酒。しっかりと感じられる熟したリンゴのような甘い香りに、心地よい米の旨みから思わず「もう一口」と進んでしまう軽快なキレの良さが特徴です。
少し残る柔らかい苦みも良いアクセントになっています。
どんな温度でも美味しくいただけますが、持ち前の旨辛口を楽しむなら10℃以下でキリっと召し上がるのがおすすめ。ワカサギの南蛮漬けやエビフライなど、海鮮料理とぜひ合わせていただきたい銘柄です。
NO.8越乃景虎 龍
内容量:720ml
1,333円(税込)
毎晩の晩酌に 越乃景虎の定番酒
「晩酌で飲んで欲しいからこそ、手をかけて造っている」という言葉通り、その丁寧な造りは吟醸酒に匹敵するほどコストパフォーマンスに優れ、地元の晩酌党からも絶大な人気を誇るお酒です。
みずのようにさらりとしたのど越しに、まろやかな甘み、辛口でありながら辛さを感じさせない味わいです。飲むほどに感じられる深みが、飲み干すほどにまた飲みたくなります。
熱燗でも冷酒でも美味しくいただけるので、お料理に合わせて飲み分けても楽しめます。豚の角煮やタレの焼き鳥などのしっかりした味のお料理と合わせて、ゆっくり晩酌なんていかがでしょうか。
NO.9一ノ蔵 特別純米酒 辛口
内容量:1800ml
2,715円(税込)
品良く深みある辛口の特別純米酒
宮城県産米を100%使用した、洗練された辛口の旨みが味わえるスタンダードな特別純米酒。
香りは穏やかで、米本来の柔らかな旨味と全体を引き締めるスッキリとしたキレのある酸味がバランスよい逸品です。スマートで飽きが来ず、初心者も挑戦しやすいお酒です。
上品で深みのある味わいなので、冷やから熱燗まで幅広く楽しめますが、よりスタンダードな純米酒の味わいを楽しみたいなら20℃ほどの常温で飲むのがおすすめ。ぬる燗に挑戦してみたいという人は、こちらのお酒から始めてみるとよいでしょう。
カキフライや粕汁といった少しコクのある味わいのお料理と合わせたいお酒です。
NO.10久保田 萬寿 純米大吟醸
内容量:720ml
5,478円(税込)
久保田の最高峰らしい華やかさ
日本酒の中では久保田はまだ若いブランドですが、日本酒を飲まない人でも一度は名前を耳にしたことも多いのではないでしょうか。
10種類を超えるラインナップの中でも特に人気の高い商品の一つでもあるのが、この「萬寿」です。
精米歩合33%まで磨いた米を使い、麹造りの精度を高めることで、萬寿ならではの味わいのふくらみ・柔らかさが生まれ、深みを増しました。
華やかな香りと重厚な味わいが重なり合い、複雑で深みのある口当たり、そしてスーっとキレのある後味は、まさに久保田の真骨頂です。
飲み方は、冷酒または常温がおすすめ。魚介の天ぷら、鶏ささみのしそ味噌焼など、上品な旨みを引き出したお料理とよく合います。
日本酒のおすすめランキング「高級」
NO.1獺祭 磨き三割九分 純米大吟醸
内容量:720ml
4,400円(税込)
極限まで雑味が削られた、華やかな純米大吟醸
お猪口に注いで香れば華やかさを感じ、口に含めばハチミツのようなきれいな甘みとバランスのいいキレの良さ。磨き三割九分磨かれたお米の中心39%だけで造る、極限まで雑味が削られた味わいとなっています。喉を通った後も残る長い余韻は、まさにこれぞ純米大吟醸と言える飲み口です。
おすすめの飲み方は冷酒、冷蔵庫で冷やした10度程度の温度帯が一押しです。お猪口ではなく小ぶりのワイングラスに注げば、豊かな香りを存分にお楽しみいただけます。
NO.2喜多屋 大吟醸 極醸
内容量:720ml
5,500円(税込)
IWCで最優秀賞を受賞する、プレミアムな日本酒
玄界灘に面した福岡県糸島産の“山田錦”を精米歩合35%まで磨き上げ、一切の圧力もかけずに自然の重力だけで絞り出す“しずく搾り”によって仕上げられています。香りはとても華やかで優雅に、そして味わいは芳醇かつ透明感があり余韻も絶妙なバランスです。
世界で最も影響力のあるコンペティションとして名高いIWCで2013年度の日本酒部門(※公式HPより)において、583銘柄で最優秀賞のチャンピオン・サケを受賞。まさに、贈答品として最適な日本酒です。
NO.3五橋 純米吟醸
内容量:1.8L
3,960円(税込)
透明感ある舌触りと、豊かなお米の旨味
厳選された山口県産の山田錦を55%まで磨き上げ、清流“錦川”の伏流軟水を井戸からくみ上げた軟水で仕込まれる純米吟醸酒です。軟水が使われているために飲み口は柔らかく、透明感のある舌触りは滑らか。口に含めば柔らかな吟醸の香りと、豊かなお米の旨味を味わえる逸品です。
その吟醸香を存分にお楽しみいただくのであれば、冷酒の中でも15度程度の涼冷えがおすすめ。常温の冷やでも、口当たりの良いふくよかな香りを堪能いただけます。
NO.4楯野川 純米大吟醸 合流
内容量:1.8L
3,740円(税込)
後味はフルーティーな柑橘系
“合流”の名の通り、酒造好適米「出羽燦々」と「美山錦」の純米大吟醸がブレンドされています。品のあるお米の旨味とシャープにまとまったキレ味、そして特徴的なのは柑橘系のフルーティー感にも似た爽やかな後味です。お料理を引き立ててくれる爽やかさは、食中酒としても活躍します。
その吟醸香を味わっていただくのであれば、冷酒か冷やがおすすめです。燗で飲みたい場合には、ぬる燗などあまり高くない温度にてお召し上がりください。お呼ばれのお土産としても喜ばれる逸品です。
日本酒の選び方は?
日本酒の種類と特徴をおさらい
純米酒とは
純米酒は米・米麹・水だけで造られた日本酒です。
吟醸酒、本醸造酒との違いは「醸造アルコール」が含まれていないこと。そして、純米酒の味わいの特徴は原料である米由来の旨味、コクがたっぷりと感じられることです。口当たりや味わいが力強く、米そのもののふくよかな香りが感じられます。
最近では技術の進歩により、すっきりと軽快なソフトなタイプまで、いろいろな酒質の純米酒が販売されています。
吟醸酒とは
米、米麴、醸造アルコールや水を原料に、よく磨いたお米を低温で一ヶ月近い時間をかけて、発酵させたものです(吟醸造り)。日本酒の原料となるお米を玄米の状態から精米した割合を精米歩合(せいまいぶあい)と言い、その中で吟醸酒は精米歩合60%以下と定められており、香味や色なども踏まえて判断されます。吟醸酒の中でも精米歩合を50%以下にしたものを大吟醸酒と呼びます。
手間暇かけて作られたお酒は吟醸香と呼ばれるフルーティな香りが際立ち、すっきりした淡麗な味わいのものが多く、のどごし滑らかな味わいです。
また、醸造アルコールを使用していないものは純米吟醸酒、その中で大吟醸に当たるものは純米大吟醸酒と呼びます。
本醸造酒とは
本醸造酒とは精米歩合が70%以下のお米、米麹、醸造アルコールや水を原料にした日本酒のことです。醸造アルコールの量は、使用するお米の重さ10%までと規定があり、普通酒に比べて少ない量となっております。
純米酒に近い香りと風味があり、純米よりもなめらかでみずみずしい味わいが特徴です。本醸造酒の中でも精米歩合が60%以下に削ったお米を使用するものは、特別本醸造酒と呼ばれます。
甘口か辛口かで選ぶ
日本酒の甘口・辛口を見分ける方法について、日本酒度・酸度・味わいの3つを紹介していきます。
日本酒度(にほんしゅど)
甘口か辛口を見分ける目安としての数値に日本酒度があります。一般的には日本酒度-1.4~+1.4を中間として、日本酒度が小さくなるほど甘口、大きくなるほど辛口となります。
酸度
甘辛に影響するものに酸度(酸味)があります。酸度は高いほど辛口に感じます。日本酒中にどのくらい酸が含まれるかを表す数値ですが、0.5~3.0ぐらいの範囲が一般的で、1.4~1.6程度が中間だとされています。
酸味はキレをもたらすことから、甘みと相殺されることがあるため、キレが良い日本酒は日本酒度が低くても辛めに感じる場合があります。
味わい
そのほかに、日本酒自体の味わいが苦み・渋みなど多い場合は辛口に感じやすい場合があります。お酒の味に刺激を与える要素で、一方で甘み・旨味は味になめらかさを与えるものです。
苦み・渋みが甘み・旨味に勝った場合は辛口に、その逆は甘口に感じます。
味への反映具合がわからない、そういった方はまず少量で、日本酒度のとても高いお酒(+6以上)、とても低いお酒(-6以下)で極端に違う日本酒度のお酒を飲み比べ、実際の風味や口に入れた時の印象を感じてみてください。
大きく違うものを味わうことで、自分に合った好みの日本酒を徐々に見つけていきましょう。
原料となっている米の種類で選ぶ
米の品種で日本酒の味わいは変化します。
日本酒造りのお米は酒米(さかまい)と呼ばれ、酒造りのために開発されたお米で、大事な点は「粒の大きさ」、「醸造適正」(酒造りのしやすさ)、「心白(しんぱく)の割合」(米粒の内側の白く不透明な部分)の3つです。
代表的な品種を紹介していきます。
山田錦
まずは、酒米の代表格である兵庫県で開発された山田錦です。酒米の王様とも呼ばれ、特徴は粒が大きく約80%が心白であること。
タンパク質の含有量が少ない、醸造適正にも優れる山田錦は、大吟醸酒でよく使用され、薫り高い風味、きめ細かいまろやかなコクが特徴です。雑味が少なくすっきりした仕上がりとなります。
五百万石
新潟県で開発された五百万石は山田錦と肩を並べる代表格。醸造適正の高い品種で、製造工程でも扱いやすく品質の安定したお酒が作れます。
山田錦の日本酒は芳醇なものが多いですが、五百万石はすっきりとしていてキレがよく、クセの少ないバランスの取れた仕上がりになります。
美山錦(みやまにしき)
長野県を生産地とする比較的新しい品種の酒米です。硬さがあり、醸造するときに溶けにくいことから、さっぱりとした味わいの日本酒に向いています。
美山錦から製造される日本酒の味わいは少し五百万石と似ていて、キレがあり、なめらかな味わいに仕上がります。東北の蔵元で多く使われています。
代表の3つを紹介しました。日本酒を手に取る際に、一度どんなお米の品種か試してみてはいかがでしょうか晩酌がより一層楽しくなりますよ。
プレゼント用として選ぶ
日本酒をプレゼントする際は、化粧箱が付いているか確認しましょう。
化粧箱のメリットは、商品の見栄えをよくし、品格を感じさせ、見た目からプレミアムな印象を与えることです。つまり、お祝い事があるとき、商品に特別感を演出することができます。また、持ち運び時の商品保護にも役立ち、安心してプレゼントを渡すことができます。
贈答用で日本酒を選ぶ際、価格、サイズや味わいなども重要ですが、やはり、化粧箱に入っているかも確認していただきたいポイントです。のしやギフトラッピングもあるとさらに特別感を演出できます。購入の際にはぜひチェックしてみてください
日本酒の飲み方いろいろ
日本酒の飲み方は温度で呼び方が変わり、味わいが変化します。代表的でよく耳にする飲み方、「冷酒」「ぬる燗」「熱燗」についてご紹介します。
冷酒
冷蔵庫で冷やした5~15度の温度帯の日本酒を総称して「冷酒」と呼びます。飲み口はシャープになり香りも落ち着いているので、飲みやすさを感じられる温度帯です。アルコールを強く感じる燗ではなく、冷酒であれば日本酒を楽しめる・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
飲み心地がすっきりしている冷酒で召し上がるのであれば、フレッシュな吟醸酒や生貯蔵酒などがおすすめです。逆に温めてしまうと、爽やかな味わいが損なわれてしまうため、ご注意ください。
雪冷え
 
 
             雪の様に冷たく冷やされた飲み方“雪冷え(ゆきびえ)”。良く冷やされた状態の日本酒は、日本酒特有のアルコール感が抑えられて、切れ味のよいすっきりとした味わいとなります。
温度帯が低ければ低いほど日本酒は味わいや香りが閉じる傾向にあるので、風味や甘みの高い吟醸酒や大吟醸酒などでお飲みいただくのがおすすめです。キリッとして酸味も感じるため、すっきりと飲みたい時にはしっかりと冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。夏場など暑い日にぴったりな飲み方です。
花冷え
 
 
            口に含んだ時に冷たさを感じるくらいが、花冷え(はなびえ)の10度の温度帯です。お店で冷酒を頼んだ時に提供されるのは、だいたい花冷えだと言っていいでしょう。
香りは華やかでフルーティーな甘みを感じられる、純米吟醸酒や純米大吟醸酒でおすすめの温度帯です。酸味がはっきりとして雑味を感じにくく、輪郭がはっきりとしたクリアな味わいをお楽しみいただけます。口の中で少しずつ温度を高めれば徐々に香りや味わいが花開いていくので、また違った日本酒を味わえます。
涼冷え
 
 
             冷蔵庫から出して10分程度経過したくらいが、涼冷え(すずびえ)の15度程度。冷やより少しだけ冷たさを感じられる温度帯です。常温の冷やだと日本酒特有の香りや風味が強すぎると感じる方には、少し冷やした状態のほうがより日本酒の特徴を味わっていただけるかもしれません。
涼冷えでおすすめなのが、華やかでフルーティーな味わいの純米大吟醸酒や吟醸酒です。華やかな香りとお米の旨味やコクは、冷酒にすることでより一層味わっていただけます。
冷や
 
 
             混同されがちな“冷酒”と“冷や”。実は冷蔵庫のない時代には常温の“冷や”と温めた“燗”のみで、“冷酒”は後発の飲み方となります。その名残として冷やしたのを“冷酒”、常温を“冷や”、温めたものを“燗”と呼称されているのです。
冷やは常温で、目安としてだいたい20度前後。風味と香りの調和が良く、日本酒本来の味わいを感じやすい温度帯となります。ぜひ冷やでお召し上がりいただきたいのは純米酒、お米の旨味を存分に味わっていただけます。
③燗
日本酒は燗にして温めると、香りの華が開いて風味もふくよかになります。お米の甘さなど、素材本来の味わいを楽しみたい方に好まれる飲み方です。冷やを少しあたためた30度の日向燗(ひなたかん)に35度は人肌燗(ひとはだかん)など5度変化するごとに呼び名があります。上限の温度帯は55度の飛び切り燗で、それ以降だいたい78度を超えるとアルコールが蒸発してしまいますので注意が必要です。
実は江戸時代では、季節に関係なくほとんどの人が燗で日本酒を楽しんでいたとのこと。湯煎でなくとも、電子レンジで気軽に楽しめるので、ぜひお好みの温度帯を探してみてください。
ぬる燗
 
 
             ぬる燗の温度は40度くらい、口に含むとほんのりと温かさが感じる程度です。香りが華やぎふくよかなお米の香りを感じられるため、香りを重視して楽しみたい方におすすめの温度帯です。
ぬる燗におすすめなのは、純米酒や本醸造酒。冷酒と比べてアルコールを強く感じるため、苦手意識をお持ちの方も多いのではないでしょうか?実は酔いやすく感じるのは、体温と近い温度帯だと、早めに体内でアルコールが分解されるために、酔いが早く感じるのです。逆に言えば、適量を楽しむのであれば、燗のほうがおすすめの飲み方と言えるでしょう。
上燗
 
 
             はっきりと温かさを感じられる45度、お猪口に注いだ時に湯気ができる程度が上燗です。さらに香りをはっきりと感じられてバランスは良く、味わいは柔らかく引き締まりも感じられます。
上燗には純米酒や本醸造酒、そして紙パックなどで店頭に並んでいることが多い普通酒に適した温度帯です。アルコールの輪郭がくっきりと分かりやすく、しっかりとした飲みごたえを感じられます。沸騰したお湯で湯煎するのであれば、火を消した状態で2分を目安に温めてお召し上がりください。
熱燗
 
 
             一般的に燗といえば、50度の熱燗がポピュラーです。切れ味は良くすっきりとした飲み口に、日本酒らしいふくよかなお米の香りを感じられます。本醸造酒や純米酒でお召し上がりいただくのがおすすめです。
湯煎で作るには、沸騰したお湯に火を消した状態で3分ほど浸すと熱燗の温度帯となります。香りが逃げないように、ラップで徳利の口をふさぐのを忘れないでください。また簡単にレンジで作るのであれば、1合(180ml)に対して500wで約1分加熱。手軽にできるので、ホッと一息つきたい時のお供としておすすめです。
飛び切り燗
 
 
             温度帯が高くなるにつれてアルコールが段々と強調され、キリリとした辛口でシャープな味わいとなります。55度から時間の経過とともにゆっくりとお飲みいただければ、温度帯が変わるごとに変化する味わいや香りをゆっくりとお楽しみいただけます。
飛び切り燗には特に、純米酒や本醸酒などがおすすめ。淡麗辛口の日本酒であれば、よりさっぱりとお召し上がりいただけます。逆に燗向きではないと言われているのが、フレッシュな生酒や華やかな香りの吟醸酒。柔らかな味わいは、冷酒や冷やで魅力が花咲きます。
日本酒の美味しいアレンジ方法
そのまま飲むイメージの強い日本酒ですが、アレンジすることによってより日本酒をお楽しみいただけます。日本酒特有のアルコール感が抑えられて、初心者の方や苦手意識のある方にもおすすめです。
ロック
グラスに氷を入れて、日本酒を注ぐだけ。冷酒とはまた違い、氷が溶けることでその変化もお楽しみいただけます。
ハイボール
日本酒と炭酸を1:1の割合で、氷の入ったグラスに注ぐだけで完成。柑橘系の香りもプラスすれば、より飲みやすくなります。
緑茶割り
こちらも1:1の割合で緑茶と合わせるだけの飲み方です。純米酒や本醸造と相性が抜群です。
お湯割り
寒い季節におすすめの飲み方です。日本酒とお湯の目安は8:2ですが、お好みの割合でお飲みください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は日本酒のおすすめ商品や、自分に合った日本酒の選び方など、様々な角度から紹介させていただきました。お気に入りの1本をぜひ見つけてみてください。
※店舗によって取り扱いの無い場合がございます。予めご了承ください。
※こちらのページの表記価格は2025/01/15時点のカクヤスネットショッピング税込の通常価格です。
 
     
             
         
       
         
                       
                     
                       
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