商品カテゴリ
Kprice・カクヤスオリジナル
お酒
- ビール・発泡酒・新ジャンル
- チューハイ・ハイボールなど
- ワイン
- ウイスキー
- ブランデー
- 焼酎
- 清酒・日本酒
- スピリッツ
- リキュール・チューハイの素
- 梅酒・シードル・ベルモットなど
- 紹興酒・チャミスル・マッコリ
- ノンアルコール飲料
飲料・割り材
- 乳製品・豆乳
- ミネラルウォーター・炭酸水
- スポーツドリンク・ミネラル補給飲料
- お茶、ウーロン茶、紅茶
- 野菜・フルーツ(ソフトドリンク)
- 炭酸(ソフトドリンク)
- 炭酸(割り材)
- コーヒー
- 栄養・エナジードリンク
- 甘酒
- シロップ・コンク・果汁
食品
- スナック・お菓子
- おつまみ・珍味・ナッツ
- 米・ごはんパック・漬物
- 氷
- 調味料・料理の素
- 缶詰・瓶詰
- アイスクリーム・氷菓
- 冷凍食品
- レトルト・インスタント・加工食品
- カップ麺・麺類
- シリアル
- サプリメント
日用品・雑貨
- 炭酸水メーカー・ガスシリンダー
- コップ・皿・消耗品
- ティッシュ・トイレットペーパー・ペーパー類
- 洗濯用品
- バス用品・洗面用品
- トイレ用品
- キッチン・台所用品
- 虫よけ・殺虫剤・防虫剤・除湿剤
- 消臭剤・芳香剤・除菌
- 消火器
- その他の生活用品
- ジョッキ・タンブラー
ペット用品
介護・衛生・ヘルスケア
ギフト券
ワケあり・アウトレット
ビールテイスト特集
チューハイ・カクテル特集
ウイスキー特集
ワイン特集
清酒・日本酒特集
飲料特集
食品・おつまみ特集
2023.3.10新しくなった「キリン SPRING VALLEY豊潤<496>」 商品開発や今回のリニューアルについて、キリンビールの商品開発担当者がご紹介!
2023年3月に更においしくなった「キリン SPRING VALLEY豊潤<496>」の商品開発の想いや苦労話、秘話などをキリンビールの商品開発担当者に伺いましたのでご紹介します。
1.自己紹介
キリンビール(株)マーケティング部商品開発研究所でSPRING VALLEY豊潤<496>を担当しております、東橋鴻介です。
2018年に入社し岡山工場で、ビール類の中味づくり(醸造)を担当後、2020年に現在の商品開発の部署へ異動し、豊潤<496>だけでなく、のどごし<生>やグリーンズフリーも担当しております。
2.開発への想い・こだわり
「最高においしいビール」を追求して、素材も手間も時間も一切手加減なしでこだわり抜いてつくりこんだのが、「SPRING VALLEY豊潤<496>」です。
本商品をきっかけに「ビールってこんなにおいしいものなんだ」という感動体験をしていただき、お客様の選択肢にクラフトビールが加わることでより日常が豊かになればとの思いで日々開発をしています。
手に取っていただいたお客様全員においしいと感じていただけるように、“麦のうまみとホップの香りを中心とした満足感”と“綺麗な後味で飲み飽きない味の両立を香味設計の拘りとしています。
3.開発時の苦労話・秘話
※イメージです
うれしい悩みではあるのですが、香味上の明確な課題がない中での開発という点が難しかったです。開発途中や発売後の商品の香味を確認するために、お客様調査を実施するのですが、評価が非常に高く、明確な課題がない状況で開発がスタートしました。
一方で、商品名となっている「496」という数字は完全数と呼ばれる数字で、このネーミングには「完全なビールを探求し続けたい」というブリュワーの想いが込められています。
私自身も現状が完成品だとは思っていませんでしたので、少しでもおいしくできる可能性があればチャレンジしたいとの思いで、原料や製法を改めて見つめなおしました。
最終的にはビールの魂とも呼ばれ、SPRING VALLEY豊潤<496>の香味特長でもある “ホップ”の使い方にとことん拘ることで完成した商品です。開発に掛かった時間の半分以上をホップの使い方に費やしました。
4.リニューアルでの進化ポイント
※実際にはキリンビール工場で製造しています
今回のリニューアルでは、開発時に拘ったホップの使い方を再度検討しました。具体的には、ホップを7日間漬け込む当社の技術「ディップホップ製法」で使用するホップの量を増やすことで柑橘の様な香りをより引き出し、希少な「日本産ホップ」を含むホップの配合を調整することで苦味の質をより穏やかに仕上げました。「ディップホップ製法」は海外の醸造家にクレイジーと驚かれた製法です。
麦のうまみとホップの香りを中心とした満足感がありながら、綺麗な後味で飲み飽きない味わいを追求しました。ぜひ一度お試し下さい!
5.クラフトビールとは
キリンビールでは、クラフトビールを「おいしさにこだわった造り手の感性と創造性が楽しめるビール」と考えています。「Craft」には、「工芸」や「技」という意味があり、ビール醸造家が技術を磨いて、こだわりを持って造るビールとも言われています。
クラフトビールにより、日本のビールの“おいしさ”の選択幅を広げることで、「ビールって、こんなにおいしいものだったのだ」という感動体験を創出します。 そして100年後も、 ビールが社会にとって魅力的で価値のある存在となり、お客様の日常の食卓をもっと豊かすることを想像しています。
6.まとめ
キリンビールの東橋鴻介さんにお話をお伺いしました。
クラフトビールを「おいしさにこだわった造り手の感性と創造性が楽しめるビール」と考えるキリンビールが造る進化した「SPRING VALLEY豊潤<496>」を是非お楽しみください。
ご購入は「なんでも酒やカクヤス」で。