お酒の専門店ならではの豊富な品揃え!店舗からのお届けならビール1本から1時間枠で送料無料!

ロゴ


カテゴリーから商品を探す
  • ご注文関連や操作方法についてはお問合せフォームよりご連絡下さい。
  • ご注文専用フリーダイヤル 関東:0120-365-198(受付時間 9時〜21時30分) 関西:0120-365-396(受付時間 9時〜21時)

  • セール情報
  • 特集
  • キャンペーン
  • メルマガ
Twitterでつぶやく

日本酒サポーターの日本酒蔵巡り特集 第3弾 吉久保酒造株式会社「一品(ippin)」

蔵元探訪フォトギャラリー

吉久保酒造

酒蔵では当たり前の季節だけの雇用は辞め、良い商品を作るために良い人間関係も紡ぎたい。その考えもあり地元の人だけで酒造りを始めました。夏場に知恵を出し合い研究開発したものを、冬場に本気で仕込んでみる。吉久保社長含め若い力がみなぎっています。

  • 吉久保酒造
  • 吉久保酒造

ページTOPへ

水源:笠原水源

かなり霊験あらたかな場所に水戸の水の不動尊が奉られています。説明によりますと今から350年も昔に、水戸光圀によって水道が整備されていたとあります。
そしてその水は現代においても、特に3.11の地震の際にもこの水場は枯れることなく、皆の命を繋いだそうです。

コーヒーや蕎麦等、飲み物や食べ物の味わいを劇的に変えるといわれるこの水を求め、県内外から行列が出来る笠原水源。吉久保酒造ではその旨き水をふんだんに使っています。しかも毎日2tトラックで何回も往復し汲みに来ているとの事ですが、トラックに詰まれた水を運搬する容器は社長の手造り!!とのことでした。その容器の大きさからもこの蔵のお酒が手造りで、人が目の届く範囲で醸していることが伝わってきます。

  • 水源:笠原水源
  • 水源:笠原水源
  • 水源:笠原水源
  • 水源:笠原水源
  • 水源:笠原水源

水戸の神二柱の一柱、水戸を司る神の祭れた笠原不動谷に自社井戸を持ち、水の戸と言われるほど、良質で軟水で、どんな日照りでも枯れる事のない水を毎朝汲み。仕込み水としています。 また徳川時代より水戸偕楽園の茶の湯の水として用いられています。

ページTOPへ

震災の事

震災の事

  • 『3.11』
    日本人の脳裏に刻まれた数字。きっと忘れる事は出来ません。ここ茨城県もまた大きな被害に見舞われました。

    勿論、吉久保酒造も例外ではありませんでした。精魂込めて仕込み、あとは出荷を待つだけだった新酒15.000Lも流れ出し、積まれた瓶やパレットは崩れ落ち、地面は割れ階段はひしゃげ壁は崩れ落ち、皆が「どうしよう…」という思いに打ちひしがれていたと聞きました。正直吉久保社長も「もう酒造りをやめようか…」と考えたといいます。実際吉久保酒造の周りの蔵では造りをやめてしまったところもありました。

    ただその中で若き吉久保社長が酒造業をやめなかった理由は、「20年かけて私と共に歩んだ若い蔵人が吉久保酒造には居る。そんな仲間が居る蔵。ここから始める未来の酒造りの方が楽しみじゃないか。」と思ったからまず第一歩を踏み出せたと話してくれました。もちろん今だから話せることでは有りますが、当時の「どうしよう」と多くの被災された方が考えた中にあっても、吉久保酒造、社長の前向きな姿勢は未来を楽しむ蔵の姿勢の表れかもしれません。

  • 震災の事

ページTOPへ

杜氏

銘酒と名高い東北泉を醸した名代『佐々木 勝雄杜氏』と12年を共にした鈴木杜氏。先代からは酒造りにおける杜氏は横綱である。旨い酒が出来るのは当たり前。若くても酒造り以前の品格や、自分の考えを伝え、共有できる仲間との関係作りが必要だと教えられたといいます。吉久保酒造1本で磨かれた品性は、ひたむきに努力した甲斐もあり、県内第一号となる南部杜氏資格を取得する大変な快挙を成し遂げました。

吉久保社長は「そんなすごい努力をした人には、いくら私が大学で学んできたとは言え酒造りでかなう訳がありません。だから酒造りは鈴木さんに一任しています。私はアイデアを出していくだけですよ。」と教えてくれました。 

鈴木様のお酒造りは「楽しく美味しく飲んでもらうのが一番。」という思いの元、先代から守られてきた技術を伝承し、地元愛に溢れた極上のお酒である事に間違いありません。また鈴木様の酒造りにおいて意識されていることに、緩と急があります。「どんなに急いでも、酒は言うことを聞いてくれないもの。待つ時は待ち、その中で一分一秒を急ぐときが時としてあるものです。」

  • 杜氏
  • 杜氏

ページTOPへ

吉久保酒造の麹

当日麹造りに携わる二人の息のあった所作から生まれる麹そのものを拝見。すばやい作業ながら、同じ高さ、同じ模様になるよう同じリズムから生まれる真珠のような艶めきを吉久保酒造の麹は放っていました。

石川様は元々精肉屋に従事していたそうです。では何故酒造り、しかも吉久保酒造に移られたのですか?と聞いたところ「それは社長がいたからですよ。」と一言。「酒と同じくらい社長が好きなんで。」

吉久保酒造様を取材していくと、色々な所で「クサイ台詞」に出会います。ただ言っている人たちがお世辞抜きでカッコイイ!!!一芸を本気で追い求めている人たちが、茨城の水戸には存在しています。本気で仕事をしている人たちの情熱溢れるお酒、それが吉久保酒造のお酒の魅力の一つです。

  • 吉久保酒造の麹
  • 吉久保酒造の麹
  • 吉久保酒造の麹

規則正しく丁寧に仕事が施された麹は、まるで雪の結晶のようなきれいな姿。

「ある蔵では発酵のピークの手前で次の仕事に移すところがあります。それはピークを過ぎれば後は麹が弱っていくリスクがあるからです。」

「うちは経験と勘が一番危ないという佐々木杜氏の教えから、とにかくどの工程でも細めにデータを取っています。そのデータの積み重ねから、麹の一番のピークを知る事が出来ました。ピークに達したときに水分を一気に抜き繁殖を止めることにより、力強い発酵を維持できる麹が出来上がります。」「そして温度計はアナログを主に使っています。なぜならデジタルは表示の線が1本欠けただけで、9℃なのか8℃なのか分からなくなるでしょう。」メモリ一つ単位の違いが酒造り全体の違いに表れると皆が知っています。

  • 吉久保酒造の麹
  • 吉久保酒造の麹
  • 吉久保酒造の麹

ページTOPへ

蔵内

この日は東京農大の方たちが研修に来ていました。未来の吉久保酒造の担い手が何をしているのかなと覗いたところ、今朝搾ったばかりの酒の酒粕を剥がしているところでした。社長は本醸造酒といっていましたが、格別な酒の香りがしています。聞くと「うちは大吟醸と同じ造りをして、本醸造も仕込んでいるからね。」と。お買い得な酒の秘密は、蔵の心意気にもあったのですね。

またいくらしっかりとお酒を造っても、搾った際粕に香りを取られてしまいます。その為にもアルコール添加が必要でもあるとも教えていただきました。

  • 蔵内
  • 蔵内
  • 蔵内

ページTOPへ

酒粕と搾りたて

搾りたて、剥がしたての酒粕を頂きました。お酒の味わいというよりお米の美味しさを非常に感じました。なにより「もっちもち」の食感にびっくり!!

そして今朝搾ったばかりのお酒がこちら。まずその香りに笑いがとまりません。美酒だけが纏う高貴な香りがストレートに立ち上っています。一口含むと素直な口当たりから、ジュワ〜っと染み出す旨みへのつながりが半端なく美味い!! お米や香り等個々の主張があるのですが、すべてが一つにまとまっている、バランスの非常にいいお酒に仕上がっています。

  • 酒粕と搾りたて
  • 酒粕と搾りたて

ページTOPへ

酒造り

美味しいお酒を造るために人が手を加えられるもの、それは「時間と温度」。吉久保酒造では先代の杜氏から「経験という思い込みで酒を仕込んではいけない。しっかりと米の状態を見てデータを取ることが必要。」と教えられたそうです。それをきちんと守りお米の水の吸い上げ状態は秒単位で観察し、積み上げたデータからベストの状態を人の手を介して調節しています。

吸水後普通酒は大型の蒸米機に投入されます。吟醸酒などは小さな甑にて外はパリッとした状態に手造りされます。

  • 酒造り
  • 酒造り
  • 酒造り
  • 酒造り

ページTOPへ

造り

  • 造り
  • 吉久保社長は化学を選考し色々と学ばれてきました。蔵の一角にあるヒミツの部屋で色々と試行錯誤されているようです。また、まだ商品化されていませんでしたが、この部屋で研究された、甘口のお花見の時期にぴったりなお酒を試飲しました。皆様にご案内できるようがんばりたいと思います。

目も気も配れる小仕込みだからこその一品の味わい。小さな部屋で今日仕込まれたお酒の酛(もと)に汲みかけという行程を行いました。蒸米の溶かしと糖化を促進させるものですが、酵母が元気に育つための栄養分を沢山作っているということになると思います。

積み上げたデータを元に蔵人の鍛え抜かれた目で観察されたお酒の酛は健全に発酵がなされます。

東洋のシャブリ「一品」の吟醸の酛はこんなに小さなタンクで育てます。

  • 造り
  • 造り
  • 造り
  • 造り
  • 造り

    1〜2日目

  • →
  • 造り

    3〜5日目

  • →
  • 造り

    1週間

大きなタンクに酛をため麹を入れて静かに出荷のときを待ちます。

そしてお待ちかねの試飲。今回は社長の提案で、ワイングラスで頂きました。とにかく旨みに溢れた辛口ながら、全てのバランスがよく上品に染み渡るお酒。水戸の匠は芸に遊ぶと言いますが、非常に優れた技でもって醸されたお酒を、飲んだ方の驚きや旨いな〜と思わず笑顔になる飲み手の表情を見て、匠はしてやったりの思いで遊んでいたのかもしれません。

  • 造り
  • 造り
  • 造り
  • 造り
  • 一品、ippinは外国の方にも発音しやすく覚えやすいブランドとして知られています。 一品はOne stick and three squaresとグラフィックからもわかり易く、また中国、韓国において一品の意味は、極上・最高・優れているの意味があります。 そして一品の最大の特徴は、全国的に見て非常に高い「酸度」「アミノ酸度」を誇っているということ。 日本料理に欠かせない出汁、つまりアミノ酸と共に口に入ることで、より一層美味しく感じることができる食中酒。 昆布や鰹節、しいたけや醤油などとも相性が非常によく、一言で言うならば旨みの多き酒、それこそが一品なのです。

ページTOPへ

茨城の食:草団子の正体

「茨城が全国に誇る産業の一つとして,「農業」があげられます。中でも収穫量日本一の農産物はメロン,くり,れんこんetc。実は農産物はあの築地に一番出荷している県だって知っていました?そして茨城の隠れた名品がこれです!!」と出されたのが、草団子!?

→→→なんと『きんぴら団子』なるもの!! 全国的に有名な和菓子屋、伊勢屋がつくるあまじょっぱく炊かれたきんぴらを包んだ和菓子? 柔らかすぎない根菜の歯ざわりもよく、お餅と一緒に楽しめる絶妙なごぼうの仕込み加減。ただ非常に残念ながら、水戸の下市でしか味わえない幻の一品です。

  • 茨城の食:草団子の正体
  • →
  • 茨城の食:草団子の正体

ページTOPへ

茨城の食

知る人ぞ知る名店です。週末には県外の車で入れない、「生粉打ち そばまさ」さん。

皆さん塩だけでお蕎麦を食べたことありますか?蕎麦に練りこまれた柚子の爽やかなきれいな味わい。塩が蕎麦本来の印象を強烈に残してくれます。 そしてこの蕎麦に併せた熱めの「一品 辛口」の旨いこと旨いこと!! 辛口となっていますが、バランスのよさから米本来の旨みと甘さを堪能でき、ジュワ〜っと後を引く美酒!! 食にそっと寄り添うことができる酒こそ真の美酒。の言葉どおり、蕎麦の絹糸のような繊細な香りを邪魔せず、それでいて食材の旨みを一手に包み込む包容力あふれる地酒。燗酒を飲んでほっとした瞬間に、このお酒の美味しさを改めて感じることができる。ボディーがしっかりしたお酒も吉久保酒造の特徴の一つです。

食文化と酒文化のベストマッチの瞬間を味わいました。

  • 茨城の食
  • 茨城の食
  • 茨城の食

ページTOPへ

おまけ

  • 春には満開の桜が出迎えてくれます。川原ではカセットコンロで湯豆腐を楽しむ方もいるとか。もちろんお酒は「一品」で。
    2014年12月初訪問。有難うございました。

  • 集合写真

吉久保酒造「一品」造り手が語る「酒造りのこだわり」蔵元探訪フォトギャラリー

日本酒蔵巡り特集TOPに戻る

えらぶ日本酒

ページTOPへ

特集一覧に戻る


未成年の飲酒は法律で禁止されています。飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は楽しく、ほどほどに。飲んだあとはリサイクル。

ページのトップへ

最新情報やお得情報を配信中!

専門ブランド 店舗情報

Copyright © KAKUYASU 2017. ALL Rights Reserved.