自然発酵させた白キャベツを水洗いし、白ワインに漬けたヘルシーな食品です。真っ白できれいなドイツ特有のキャベツを材料にしているため、コシのあるシャキシャキした歯ざわりが楽しめます。
1932年、リヒャルト・A・ヘングステンベルク博士は、世界で初めて低温殺菌された缶詰のザワークラウトを発売。キャッチフレーズの「ビタミンたっぷりで、常に新鮮」とともに、1950年代のヒット商品となりました。
■ザワークラウトってどんな食品?
白キャベツを乳酸発酵させたヘルシーな食品です。ドイツやフランスのアルザス地方では昔からサッパリとした風味が「肉料理との相性が良い」ということや「長期保存ができる」こと、食生活でのバランス面から日常的に食べられています。ザワークラウトとはドイツ語で「すっぱいキャベツ」の意味。その名の通り少し酸味がありますが、酢は使用していません。ちなみにフランスではシュークルートと呼ばれています。
■ヘングテンベルグ
1876年、ヘングステンベルグ社はドイツ南西部バーデン・ヴュルテンベルク州エスリンゲンでワインビネガーメーカーとして設立されました。その後、ピクルスなどの生産も手がけ、今日ではピクルス類の総合メーカーとしてドイツ国内における不動の地位を築いています。創業者Richard A. Hengstenberg(リヒャルト・A・ヘングステンベルグ)が掲げた理念は「最高の品質を適正な価格で」。130年の伝統に培われたノウハウと、契約栽培による厳しい原材料チェック、さらに最新技術による生産工程の管理を続け、ISO9001の認定をいち早く取得した他、容器もリサイクル可能な材質にこだわるなど、伝統と先進性を兼ね備えた企業姿勢が特徴です。
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