お酒の通販サイト なんでも酒やカクヤス



代表者あいさつ

『なんでも酒や』の『なんでも』とはお客様のご要望になんでも応えたいということなんです。 代表取締役社長 佐藤順一

事業目的は『いつでも』『どこへでも』『どれだけでも』

カクヤスの事業目的とポリシーはきわめてシンプルです。居酒屋、 バー、レストランといった業務店様にも、一般のご家庭や一般企業様にも、『いつでも』『どこへでも』『どれだけでも』お酒やソフトドリンク類等をお届けすることです。そして、われわれ酒屋の都合ではなく、あくまでもお客様のご要望をクリアするために働きます。小売業者には悪い癖があります。それはまず自分 たちの都合を考えてしまうという癖です。例えば、配達だから料金を高くするとか、業務用酒屋だから土日は休みとか。しかしそういった条件に合理的な理由があるとは思えません。冷静に分析すれば、配達料を無料にしても利益が出るかも知れないし、土日に営業すればもっと売上が上がるかもしれない。売上アップは酒販業界の常識ではなく、お客様のニーズの先にあるはずです。私たちはそれを最も重視します。土日に繁盛している居酒屋さんは、酒屋が休みの時にお酒が切れたら困るだろうなとか、結局お客様の立場に立つということはお客様の気持ちや状況をどれだけリアルに想像できるかということです。カクヤスはすべての社員がお客様の立場に徹底的に立ちます。それが顧客満足と当社の売上を上げる唯一の方法だからです。

免許制に守られた酒販業界に顧客志向を持ち込む

お客様のニーズを把握し、ご要望に応えることで支持され、売上を上げてく。ビジネスの常識ですが、酒販業界では長い間、非常識でした。酒販免許という、いわば“領地制”に守られ、酒屋は何ら営業努力をしなくても売上を上げることができた。業務用においても同様です。でも、これはおかしい。お客様の要望はあるのに、何もしないなんてありえません。ですから、カクヤスは特別なことはしていません。「飲食店は土日が稼ぎ時なのに、酒屋が休みでは困る」「開店準備があるから、酒は○時までに届けて欲しい」「営業中にお酒が切れたときはすぐ届けて欲しい」といったニーズにひとつひとつお応えしてきただけです。例えば、よりきめ細かくお届けするためにはどうすればよいかを考えたら、銀座や新宿、渋谷/六本木の真ん中に倉庫ができた。配達のスピードアップを考えたら、大型の物流センターが都内6ヶ所できた。原点はお客様の声。真摯に応えることで自然に売上が上がり、おかげさまで都内の業務用のシェア1位(※1)、売上高も業界トップクラスにまでなりました。
※1:2016年帝国データバンク調べ

無料宅配を実現する半径1.2km商圏モデル

一般のご家庭向けに、店舗から半径1.2kmを商圏として無料宅配を行い、その円を東京23区すべてに広げる というカクヤス独自のビジネスモデルは、今成功を収めていますが、これも最初からきちんとした設計図があった訳ではありません。始めた当初は、宅配1回あたり300円の配達料をいただいていました。配達スタッフの時給1000円として、1時間に3〜4軒のお宅を回るという想定の価格です。300円高くなる にもかかわらず、注文は急速に伸びていきました。それでも現場では「無料にして欲しい」という意見を多くのお客様からいただいていました。この要望に何とか応えなければいけない。無料は無理かもしれないけれど、配達料をどこまで下げることができるか、売上に対する人件費率を計算してみることにしました。そ の結果、驚くべき数字が出ました。配達の売上高人件費率が店頭販売の売上高人件費率を大幅に下回っていたのです。店頭よりもコストが安いのなら、もう配達料を取る理由はありません。即座に無料化を打ち出しました。また、半径1.2kmという距離も、ほとんど偶然の産物。あとから考えたら、非常に絶妙な距離で した。それ以上では配達料を無料にできないギリギリの距離だったのですから。無料化を決断したとき、配達料を取り続けても売上は伸びる可能性もありまし た。そうしていたら、もっと儲かったかもしれない(笑)。でも、それでは「お客様の要望にとことん応える」というカクヤスのポリシーとは合いません。

無料宅配で黒字が可能になるのは、店舗から半径1.2kmの範囲。この半径1.2kmの円で東京23区を埋め尽くすことによって、23区ならどこでも無料宅配というビジネスモデルが実現した。関東、関西の大規模な物流センターと東京都内主要繁華街に設けた、小型の倉庫(サテライト・ステーション)の2重体制で、飲食店へのフレキシブルな対応が可能になった。

宅配は店舗と同等のサービスを提供をするべきだ

ピザなどの宅配サービスはすっかり定着した感がありますが、改めて宅配という形態を純粋に消費者の立場で考えてみたとき、私は「こんなに不便なものはないな」と思いました。エリアが道路1本離れただけでも売ってくれないし、ある程度の量がないと注文できないからです。お店に行けば缶ビール1本買っただけでも「ありがとうございました」と言われますが、宅配では持ってきてもくれません。店舗に例えれば、お客様がお店の前まで来ているのに「エリアが違うのでお売りできません」「少ないのでお売りできません」と言っているようなものです。お客様相手の商売なのですから、宅配だからできないというのは言い訳にすぎないと思います。カクヤスは、従来の常識にとらわれず、お客様の視点から理想の宅配モデルを考えました。そうすると23区ならどこでも、2時間枠(※2)で、ビール1本から、無料でというスタイルが生まれました。あとは、それを実現するための戦略を立てるだけです。東京23区の面積を、半径1.2kmの円の面積で割れば、必要な店舗数が計算できます。注文を処理するためにコールセンターをつくる。物流センターと店舗間の物流を強化する。効率化というよりも、すべてお客様の要望をクリアするためには何をすればいいかを考えた結果、生まれた仕組みです。
※2:現在は1時間枠で配達可能

お客様を信じて続けること

実は、家庭用も、業務用も最初からうまくいったわけではありませんでした。銀座の真ん中にサテライト・ステーションという倉庫をオープンしたときも、最初の頃は注文がなくて、空瓶を積んでバイクを走らせたなんていう笑い話もありますし、2001年から2003年にかけて、無料宅配を東京23区全域で始めるために、年間数十店舗のペースで出店しましたが、当初は売れなくて、赤字の店舗がだいぶ出たこともありました。それでも続けることができたのは、ここにお客様のニーズがあると確信して、売れない時期を我慢したからです。そのうち、一度利用されたお客様がリピーターになり、口コミで広がり、チラシ広告も浸透して、半年もたった頃には黒字を達成することができたのです。シビアなお客様に認めて頂くためには「売れなさに耐える」ということが非常に重要であると思います。同時に、良いことを続ければ必ずお客様に選ばれるということを改めて確信しました。

事業拡大も株式上場も、すべてはお客様のため

東京23区内全域での無料宅配と業務用酒販での都内トップシェア(※1)と、ひとつの目標地点を通過した今、さらなる 事業拡大や株式上場が次の目標です。だからこそ、わたしたちは、なぜ、拡大しなければならないのか、なぜ上場しなければならないのか、その理由を真剣に考 えなければなりません。資本主義の企業として当たり前だとか、投資資金を集めるためとかでは事業拡大の理由にはならないと思います。やはり、あくまでもお 客様、消費者のために事業を拡大して上場したい。カクヤスは東京で1位、業務用でも全国で1位になりましたが、それでも市場シェアは約1パーセントです。 もっと大きくなれば、24時間配送も可能になるかも知れません。また、メーカーへの数回にわたる交渉の結果、もっと価格を下げることができるかも知れない。目標である「消費者のための酒の流通構築」は、酒販業界全体に影響を与えるくらいの規模 でなければ実現はむずかしい。だから、カクヤスはもっと大きくならなければいけないと思っています。今後のカクヤスにどうぞご期待ください。

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